種 類 | ■赤■ |
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テイスト | ■辛口■ |
産 地 | ■フランス ラングドック AOCコトー・デュ・ラングドック■ |
内容量 | ■750ml■ |
年 代 | ■2001■ |
備 考 | シャトー・ド・ラスコーは、ラングドック地方に1984年に設立され、 優良なワインを産み出すピック・サン・ループ村の北側に位置するドメーヌです。 風雨に浸食された小石の多い石灰質土壌の畑は、昼夜の寒暖の差が激しく、 繊細で複雑なワインが産まれます。ピック・サン・ループ村は、 南仏のモンペリエから北上したセヴァンヌ山脈の側面にあり、近年品質が向上し、 ラングドックから分離して新しいアペラシオンになる地区だろうと言われています。 このドメーヌは、1984年から、農薬、化学物質を一切使用せず、 エコサートのオーガニック認定を取得しています。 ※エコサート:国際有機認定機関とは、 オーガニック認定団体の世界基準といわれています。 ※ラスコーのエチケット※ ドメーヌの名にちなんで、ラベルの馬は、17000年前に描かれたという ラスコー洞窟の壁画をモチーフにしています。 当主ジャン・プノワ・カヴァリエは、この地方のワイン協会会長をはじめ、 地域の要職にあり南仏ワインの品質の向上に尽力している人物です。 シラー50% グルナッシュ50% ラスコーの城を中心に45ヘクタールほどの畑がドメーヌの所有するものです。 このワインの畑は、標高130メートルの高さに位置し、特徴ある 地中海性気候の冷気によって、葡萄は複雑な味わいを生み出します。 こなれた果実の甘い香り、ブルーベリー、カシス、干しイチジク、 濡れたバラ、革、スパイス、チョコレート、コーヒー豆のような香ばしさの後に、 十分なアルコールと酸が感じられ、奥行きのある味わいに仕上がっています。 |