種 類 | ■赤■ |
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テイスト | ■辛口■ |
産 地 | ■イタリア・トスカーナ■ |
内容量 | ■750ml■ |
年 代 | ■2009■ |
備 考 | ピアッジャの歴史は1978年にアパレルの繊維工場を営むオーナー マウロ・ヴァヌッチが テヌータ・ディ・カペッツァーナから畑を購入したところから始まります。 1993年にイタリア最大のワイン見本市“ヴィニタリー”で元アンティノリやフレスコバルディで 醸造家として活躍し、近年はテスタマッタのコンサルタントとしても知られる アルベルト・アントニーニと出会います。1996年よりアルベルト・アントニーニがエノロゴとして ワイナリーのコンサルタントを開始しました。これを機に必要最低限の機材しかなかった 醸造所を立て直しました。 アルベルト・アントニーニは『ピアッジャは私のコンサルタントするワイナリーの中で1、2を争う努力家だ。 この生産者はワインに対する深い愛情からワイン造りを始めた人物。 その深い愛情が時に教育ママのようなヒステリックさを持ってワインに接する姿勢に 表れている』と大絶賛しており、いわゆる“オフ・ヴィンテージ”でこそ特に そのヒステリックさが際立ちます。『ある程度の生産者ならば“オフ・ヴィンテージ”でも 丁寧に造りさえすれば結果を出すことはできるが、彼の葡萄との向き合い方は 異常とも言える』とアルベルト・アントニーニは語っております。その言葉を 裏付けるように“イル・サッソ2002”がワイン・アドヴォケートにおいて92点を獲得しており、 本文中では『まさか期待外れのはずの2002年だとは信じられずに思わず目を こすってラベルを見直してしまう』とコメントしています。 品種:サンジョヴェーゼ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、メルロー10% 自然酵母で発酵、新樽100%のバリックで24カ月熟成。 赤い果実味の中にタバコや腐葉土のニュアンスも感じられ、タンニンはきめ細かく、 更に複雑な風味が口中で繰り返し感じられ余韻も長い。 |