種 類 | ■白■ |
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テイスト | ■辛口■ |
産 地 | ■ラングドック■ |
内容量 | ■750ml■ |
年 代 | ■2013■ |
備 考 | マコンで代々ワイン造りに携わるジャン・リュック・テリエとクリスチャン・コロヴネイが、 ブルゴーニュ以外でシャルドネの可能性を見出したのがこのシャトー・アントニャック。 リムーで最初にシャルドネが植えられた畑を持ち、 リムーで最も古い樹齢40年のシャルドネの古樹が現存する。 リムーで最も標高が高いオート・ヴァレ地区に位置しており、土壌はシャルドネと 相性の良い粘土石灰土壌、気候は昼夜の寒暖差が12-30度と言う 山の影響を受けた地中海性。ただでさえ果実のボリュームとフレッシュさの バランスが素晴らしいワインができる土地だが、アントニャックのリムー・ブランを さらに特徴づけるのが、前述の古樹のシャルドネ。ブルゴーニュからやってきた シャルドネ・ミュスクの異名をとるこのクローンは、成熟するとその名の通りミュスカのような 華やかな芳香を放つ。ブドウがゆっくりと熟すオート・ヴァレのテロワールは、 このクローンの特性を引き出すのに最適。 これに加えて細やかな世話が行き届いた栽培や、ブドウの酸化を 防ぐために涼しい夜に行う収穫、長い熟成により、リムーが「シャルドネの聖地」 たる実力が最大限に発揮されている。 ラングドックで最初に植えられたシャルドネの古樹、若樹と、 樹齢45年のモーザックをブレンドし、独特なテロワールを表現。 シャルドネ85% モーザック15% フレッシュかつミネラリーなキャラクターと、アロマティックな完熟果実の調和が素晴らしい。 バニラ、ナッツの甘く華やかな香り。 口当たりは丸く滑らかで、ブルゴーニュ的な品の良さも感じられるフルーティなフルボディ。 |