種 類 | ■赤■ |
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テイスト | ■辛口■ |
産 地 | ■ブルゴーニュ■ |
内容量 | ■750ml■ |
年 代 | ■2008■ |
備 考 | 1964年にブルゴーニュへ移住してきたニコラ・ポテルの父ジェラールは、 ヴォルネイ村の有名なプス・ドールで醸造長として活躍。その株式も半分所有し、 まさにプス・ドールの顔となっていたにも関わらず、1997年に急逝。 それを機に息子ニコラは株式を売却し、96年に父と立ち上げていた独自の ネゴシアン「メゾン・ニコラ・ポテル」に専念することにしました。 「ドメーヌ」が自社畑のブドウのみから造るのに対し、「ネゴシアン」は他者からも ブドウを購入できるわけですが、ニコラ・ポテル曰く当時はすべてブドウで購入するのは 珍しかったと言います。 つまり、多くのネゴシアンは既に出来上がったワインや、搾ったあとの果汁で 購入していたということ。ニコラはブドウの状態で入手することにこだわりました。 そして様々なこだわりの結果、質の高い銘柄を多く輩出して評判を得るわけです。 ところが、2004年に「メゾン・ニコラ・ポテル」を大手に売却することに なってしまいました。2008年まではそこでワインメーカーとして仕事を続けましたが、 それで収まるニコラではありません。2005年から畑を少しずつ購入し始め、 2008年にネゴシアン「メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ」を立ち上げ、同時に自社畑ものの 「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」のリリースも始めることになり、現在に至ります。 ピノ・ノワール 100% レザムルーズは特級畑のミュジニーに隣接している唯一の一級畑。 「恋人たち」という意味で一躍有名になった畑です。 |