種 類 | ■赤■ |
---|---|
テイスト | ■辛口■ |
産 地 | ■ブルゴーニュ■ |
格 付 | ■一級畑■ |
内容量 | ■750ml■ |
年 代 | ■1996■ |
備 考 | ドメーヌ名の由来となっているモレ・サン・ドニのグラン・クリュ、クロ・デ・ランブレイの 大部分(8.7ha)を所有する。 クロ・デ・ランブレイの畑の歴史は古く、1365年シトー派修道院所有畑の中に Clos des Lambraysの名前を確認することが出来る。1630年から当時の オーナーのルイ・ジョリー氏により、蔵および建築設備に投資し、 所有者が余りに多数に渡るランブレイの畑を買収し始め、1866年新しいオーナーの アルベルト・セバスチャン・ロディエ氏の時期に買収は、ほぼ完了。 彼の孫に当たるカミーユとアルベルトは ≪ コンフレール・デ・シュヴァ リエ・ド・タストヴァン: Conferie des Chevaliers du Tastevin ≫の創設者であり、 かれらがクロ・デ・ランブレイの名声をより確かなものとしました。 第2次世界大戦 頃のこと。 1981年4月27日にクロ・デ・ランブレイは特級に昇格、1996年からドイツ の フレウント・ファミリーが当蔵のオーナーとなる。 ピノ・ノワール 100% モレ・サン・ドニならではの明快なパワー感、ジャミーなコクがあるフルーティさ、 力強いタンニン、きちんとした酸が、おさまるべきところにおさまっている、 とてもよくできたワイン。 黒い果実、スパイス、花の、適度な重さのある香り。シンプルながらも素直で、 朗らかにおいしく、ポジティヴな気分にさせる、善良な隣人という感じ。 <ワイナート14号 89点> |