種 類 | ■赤■ |
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テイスト | ■辛口■ |
産 地 | ■ブルゴーニュ/ボーヌ・ロマネ■ |
内容量 | ■750ml■ |
年 代 | ■1974■ |
備 考 | ミッシェル・グロ、アンヌ=フランソワーズ・グロ、 ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スールの経営者ベルナールの父、 ジャン・グロ。 名門グロ家の歴史は、1804年アルフォンス・グロから始まり、 4代目ルイ・グロが礎を築き上げる。 ルイ・グロが亡くなった後、4兄弟(その内の一人がジャン)へ引き継がれ 1973年以降夫々のドメーヌを経営するようになる。 彼はその後、いくつかの区画を購入し、自分のドメーヌを拡大していった。 息子の11歳の誕生日を祝って、クロ・ヴージョの区画をミッシェル名義で購入。 ヴォーヌ・ロマネやニュイ・サン・ジョルジュにある、ブルゴーニュや オート・コート・ド・ニュイの、未開地の再整備や 再植栽に取り組んだ。 ユニークで革新的な考え方を持ち、機械化にも積極的だったので、 新しい機材やテクニックが開発・適応されていく時代の発展に貢献。 1995年の収穫後、ジャン・グロは引退し、自身が父からブドウ畑を 受け継いだように自分のドメーヌを3人の子供たちに分け与え、 ジャン・グロのラベルは消滅した。 75年からジャンと共に息子のミッシェルが醸造を始めている。 故にミッシェル・グロの基となったヴィンテージとも言える。 実際ジャン・グロ自身が造っていたのは 74年頃までと言われている為、希少なワインと言えるでしょう。 |