種 類 | 赤ワイン |
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テイスト | 辛口 |
産 地 | フランス・ボルドー |
格 付 | ACポムロール |
内容量 | 750ml |
備考 |
シャトー・レヴァンジルの前身は、リブールヌ地区出身の レグリーズ家によって創設されます。 18世紀半ば、ポムロールのブドウ畑開発に精力的に 取り組んだ一族です。レヴァンジルは1741年の土地台帳には、 ファジヨーの名で登録されていました。 19世紀を迎えようとしていた時代、イザンベールという名の 弁護士に所有権が売却されます。 当時の面積は約13ヘクタール。現在とほぼ同じ土地構成でした。 イザンベールはこの土地を「レヴァンジル」と名づけます。 1862年、レヴァンジルはポール・シャプロンに買い取られ、シャプロン の子孫にあたるデュカス家が、1990年までシャトーの所有権を 有していました。ポール・シャプロンは、レヴァンジルの名声を高める 努力を続け、第二帝政様式の本館を建設します。 1868年、コックス・フェレの第二版が刊行されるや、その中で、 レヴァンジルは「オー・ポムロールの第一級」に格付けされています。 1990年、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)は、 デュカス家からレヴァンジル所有権を購入します。そのから、DBR (ラフィット)は、継続的な管理・経営体制の確立を目指したのです。 シャトー・レヴァンジルのワインは、『Grands vins de Bordeaux』 旧版の中で、「比類ないフィネスとブーケを備えた、芳醇で エレガントなワイン」と評されています。 メルロ 80〜90%、カベルネ・フラン 10〜20% オーク樽で18ヵ月(新樽使用率70%) |