【1979】Ch. Lynch Bages シャトー・ランシュ・バージュ750ml |
ポイヤック村の中心にあり、1500年代から続くシャトー。 18世紀にボルドーへ亡命してきたアイルランドの名門ランシュ家がオーナーになってこの名前がついた。 バージュ台地にある80haの畑にはカベルネ・ソーヴィニヨンの作付面積が多く、また収穫量を抑えてブドウにより多くの養を集中させている為に色、風味ともに濃いのが特徴。半分以上を新樽で熟成を行うため、凝縮した果実味と力強いタンニンが印象に残る。 メドック地区ポイヤック村第5級ながら現在の評価では第2級に値するといわれている。 カベルネ・ソーヴィニヨン 75% メルロー 15% カベルネ・フラン 10% 典型的なランシュ・バージュらしい味。 ジャムにしたようなブラック・カラントの果実味に混ざり合った西洋杉、ハーブ、スパイス、胡椒を伴う。スタイルは若干軽め。親しみやすいランシュ・バージュで、クリーミーな新樽、やわらかい酸、ミディアムボディ。 |
種 類 | ■赤■ |
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テイスト | ■辛口■ |
産 地 | ■フランス ボルドー■ |
格 付 | ■メドック地区格付け第5級(ポイヤック)■ |
内容量 | ■750ml■ |
年 代 | ■1979■ |