■メドック地区格付け第1級(ポイヤック) |
1855年メドック地区の格付けで第1級のトップに位置し、以後今日に至るまでゆるぎない王座にあるラフィット。「ボルドーで最も絢爛たるワイン」と言われ、繊細で気品に満ちた味わいです。 [ブレンド比率: カベルネ・ソーヴィニヨン70% メルロ25% プティ・ヴェルド3% カベルネ・フラン2%] |
種 類 | ■赤■ |
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テイスト | ■辛口■ |
産 地 | ■ボルドー ポイヤック■ |
格 付 | ■メドック地区格付け第1級■ |
内容量 | ■750ml■ |
年 代 | ■2003■ |
備 考 | インクのようなルビー/紫色をしており、壮観な、黒系果実の熟した芳香、 西洋杉、アジアの醤油、バルサミコ酢の香りを伴う。味わってみると、 かなりの豊かさがあるにもかかわらず、これほどとろりとした作品 (グリセリンのレベルはびっくりするほどだ)にしては特筆に値するほどみずみずしく 生き生きしている。 その意味では異例なワインだが、1982年と同じく、あと1〜2年でタンニンが姿を現して、 もっと輪郭がはっきりしてくるのではないかと想像している。 舌触りの印象はびっくりするほどで、私は頭をかくばかりだった。 これほどのラフィット・ロートシルトを試飲したのは初めてである。 予想される飲み頃:2010から2035年。 コメント:ロバート・パーカー |